一家離散と再生


実写じゃなくて漫画絵で展開される夢。たぶん「小越 なつえ」さんの絵?
それにしても、その漫画家さんの漫画って、ブックオフにて「それいけ!パキスタン通い妻」を立ち読んだことがあるくらいなんだけど…(他にどんなん書いてんだろうと背表紙で名前探してぱらっと見はしたけど、そんなもんだ)。
不可思議だ。


以下、内容のないストーリー。
放浪癖のある父親が死亡?して、ひとりぼっちになった少女が、アパートを追い出された。
行く当てもなく家探しが始まる。季節は冬。フランダースの犬ばりに雪が降り、もう力尽きるというところでボロ小屋にたどり着く。このボロ小屋は父親の隠れ家のひとつらしい。やれ助かった、小屋に入ろうというところでやはりボロ小屋に入ろうとする男がひとり。
先着の権利を主張すべく顔を上げると、そこには生き別れの兄が…(漫画であるような「バッタリ!」「アーッ!」みたいな描写)。
二人仲良く中に入ると、部屋の中には生き別れの母が。母はみかんが置かれたコタツに座って茶をすすっていた。終。     ――(はてな夢日記