あなたの為に歌う事が、こんなにもつらいことだなんて by吉田

 昔、Cinet*1というサイトを見ていたら、「日本映画はJ-POPになれるか?」というコラムがとても面白かったので、執筆者の森直人(映画評論家)さんの、ひどく薄味のファンになった。どれくらい薄味かというと、「1.現在、森氏ご友人の書評ブログ*2RSSリーダー(bloglines)に登録・拝読しているのに、ご本人のブログについては不具合なのか、なぜか登録できないので放置したまま。」「2.年に一度?くらい、急に名前を思い出してCinet(Internet Archive)やご本人のサイトを見る」「3.最近は森氏執筆本やパンフレットをほとんど読んで(買って)いない」…それってファンじゃないのでは。
 で、その森氏が主人公となった夢(久しぶりに名前を思い出したよ)。ストーリー性が無くとりとめのない夢なので以下、箇条書き。 (あー、田中真紀子だのデーブ・スペクターだのが「夢に出てきてこうだった」と言うのは特にどうとも思わないんだけど、顔も知らない映画評論家の名前出して「夢に出てきてこうだった」って言うのは、理由をうまく説明できないんだけど「自分ってば我ながら気持ち悪い人だな」みたいな感じがするなあ。というわけであとで名前を仮名にするかもしれない (→はてなダイアリーには「リンク元の表示」という機能があるがそれを見る限り、「森直人」で検索してきて、この日の日記にたどり着けない人がいたらしい。読んでも何も身になることの無い文章ではあるが、悪口を書いてたと勘違いされても嫌なので(検索エンジンには勘違いされそうな部分が表示されていた)残しておくことにした。つくづく「文章は推敲してからupするもの」だなあ。)



★ (私が唯一出てくるシーン)学生時代のサークルOB会の会合。OBの一人である80代のおじいちゃんが50代女性をナンパし、今度結婚するという話を聞く。実はそのおじいちゃん、マルチの親玉であった。
★ おじいちゃんが開催するマルチの説明会に、騙されたらしき森氏とお友達らしき人が参加。詳細は省くが、あわや!というところで、
★ 「その頃都内某所では」的な場面転換。とある映画監督*3が、奥さんと談笑している。
監督:「実は今度の仕事が終わったら、森君にホニャララをお願いしようと思っているんだよ(←実はこれがいわゆる死亡フラグ)」奥さん:「まあ!」監督:「彼は才能ある青年だね。もうじきmixiで知り合った、林なおみさんという37歳の超美人女性と結婚するらしいよ(←勿論夢のなかの出来事ですので林なおみさんなんて知りません)」
★ 森・林氏結婚式シーン。二人ともバツ一ということで(←勿論夢のなか、以下略)、式を挙げる教会の独自の習慣で、ブーケの代わりだかライスシャワーの代わりだか知らないが、出席者同士が敵味方に分かれてビー玉を投げ合う。
★ エンドロール。ピーラーで野菜の皮を剥くアップの映像に加えて、妙な歌が流れる。

♪ ボーイズ アンビシャース ビー、ゆかい〜に〜挽き破って〜 ♪
♪ ボーイズ アンビシャース ビー、ゆかい〜に〜掻き破って〜 ♪(以下繰り返し。英文の誤りは夢のデフォルト)
――(はてな夢日記

メモしておく

シネマ・ガレージ―廃墟のなかの子供たち

シネマ・ガレージ―廃墟のなかの子供たち

*1:「Cinet」はSo-netの映画サイトだった。あの手の映画ポータルサイトでは唯一読んでいたサイトなのだけれど、たしか2002年ごろに閉鎖して「So-net MOVIE」に一本化されたのかな?今は「Internet Archive」を通さないと見られない。 → あわわ、今確認したら「So-net MOVIE」も無くなってるのね。

*2:最近書評ブログをわりと読むようになった

*3:なんだかここだけ漫画絵で、かわぐちかいじの『アクター』に出てきた、名前は忘れたが四谷怪談撮った人の顔だった