石野真子がデーブ・スペクターを語る 

 石野真子と、彼女と仲の良いらしき奥様グループ(ちょっとコジャレた感じ)が、どこかのコジャレたカフェでランチを頂いている。私もどういう経緯だか、彼女達の中に紛れ込んでいた。
 夢の中では何故か石野真子とデーブ・スペクターが夫婦だという設定だ。私は“確かに、デーブの奥さんは日本人だって話を、以前ドキュメンタリー系の本か何かの記述で見た気がするなあ。…あれ、でもそれって石野真子だっけ?”と、夢の中ながら疑問に思っている。
 石野真子は夫であるデーブの惚気話をしており、奥様グループはそれを聞きながら「んまー、うらやましいですこと、ホホホ」とおべんちゃらを言っていた。しかしそのうち、夫(デーブ)の悪口も飛び出すようになってきた。
 なんでも最近、石野真子はとても見たい舞台があったのだそうだ。しかし大変な人気舞台なのでチケットを手に入れるの難しく、デーブになんとか手を尽くしてくれと頼んだのだが、デーブは役に立たず、結局チケットは取れなかったのだそうだ。私は“デーブって確かマスコミ論だか放送論だか、そーいうのが専門じゃなかったっけ。ワイドショーとかにも出てるし、コネも有りそうなのに、それでも手に入らないチケットなのか、すごいな”と考えている。
 「まー、それは残念ねぇ」「今度お詫びに豪華ディナーね」と、キャイキャイはしゃぐ奥様たち。それに対して石野真子は「あら、もうステーキは食べ飽きたわ」とのたまった。私は“何故にステーキなんだろう?別にフレンチだって懐石だっていいじゃん。ああもしや、旦那がアメリカ生まれだと肉を食べる事になるのかしらん。”とボンヤリ考えるのだった。

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 先週、とある舞台のチケット争奪戦に参加するぞ!という、まさに争奪戦当日の朝に見た夢。
 結構な人気舞台だったらしく、あっさり電話予約に破れ去った私。チケット云々という事象が夢にまで現れるとは、私の強い意気込みと責任感が感じられて(友人の席も取るつもりだったので)、我ながら好感が持てなくもない。しかし、何も「ダメだった」という夢じゃなくても良いではないかと思うのだ。これを正夢というのか。  ---(はてな夢日記