YAWARA?

 ここ最近、長編の夢を2本見ていたのだが、長文を書くのが面倒くさくて放置していた。しばらく日記を付けないうちに、「面倒」だし「飽きてきた」事を自覚し始めているこの頃。
しかし、飽き易い私がここまで続けられたのは奇跡に近い。せめて1年はもたせないと勿体ない、と反省する。久しぶりにPCに向かうも、上記の長編はやっぱり面倒なので、今日のところは過去の夢でお茶を濁すことにする。これは、大掃除をしていたら高校時分の日記が出てきたことによるものである。とっとと捨て去りたいが、うっかり斜め読みして、恥ずかしくて悶絶してしまい大後悔。当時も私はたまに夢の記録を付けていたようだ(そればかりじゃないが)。「今と変わらない・成長が無い」のを認識する悲しい結果となった。以下、引き写し。原文ママ

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 浦沢直樹作、漫画「YAWARA!」の登場人物が、新体操というか体操というか、ヘンな競技で戦っている。 天井からロープを下げ、その先っぽに足をくくり付け、ぐるぐる回ったり跳ねたりして演技をするのだ(絵参照)。
 ジョディなんかあの大きな体でそんな事をするのだから、ド迫力だった。演技の曲は「剣の舞」だ。かなりの高得点が出るだろう。
 柔の方は無難と言うかつまらんと言うか、まあ、それなりにまとめていた。途中、左足のトウシューズもどきが脱げかかってしまうというアクシデントがあったが、それにめげずに、靴をポーンとあっさり脱ぎ飛ばして、右足も同じく飛ばし、いかにもソレが演技の一環であるかの様に振舞っていた。ジゴロウ爺さんが腕組みして演技を見ているのが印象的であった。サヤカさんや謎の少女(おそらくその夢の中ではライバル役の設定なのだろう)も、冷たい目で見ていた。
 柔の演技が終わって、富士子さんが「猪熊さん。素敵だったわよー!!」と駆けて来た。ちなみに富士子さんの演技は見ていない。元バレリーナなのだからさぞや綺麗だろうに(いや…綺麗かな?こんな競技で)
 本当はもっと続きがあって、富士子と柔の二人が他のコートで行われているバスケットを見に行っていると、サボテンの様なトゲのはえたトカゲに遭遇したりするのだが、話の筋が全く無いので書き記さず。